Povo eSIM & Apple IDログイン不可からの復旧
Povoユーザーですが、先日iPhoneを修理に出した際のトラブルで4日間携帯が使えない状況になりました。
何が起きたか
端末初期化の際に、eSIMを含め全てのデータが削除されました。
Povoは開通時にアプリのダウンロードが必須であるため、まずはApple IDにログインする必要があります。
一方でApple IDにログインする場合には2ファクタ認証によりSMSの受信が必要となります。信頼できるデバイスに自分の電話番号しか登録していなかったため、Povo未開通の状態ではSMSが受信できず、2ファクタ認証ができない。つまり、Apple IDにログインができない状況となってしまいました・・・。iPhoneをご使用の方、必ず家族の誰かの番号を信頼できるデバイスに追加しておくことをお勧めします!
再開通までの流れ
1日目 Povoのサポートセンターにチャットで問い合わせ。非常に迅速で丁寧な対応で好感が持てました。まずは「本人限定郵便」を利用した郵送による本人確認制度を利用し、本人確認後のeSIM再発行手続きとなりました。
2日目 本人限定郵便の発送連絡
3日目 郵便局から「本人限定郵便」が届いている旨の案内文がポストに投函され、当日中に受領手続き。本人限定郵便に記載された内容をPovoのサポートセンターにチャットで連絡。20時頃、eSIM再発行手続き開始。
4日目 11時頃メールにてアクティベーションコードを受領。(PCでメールのやり取り)
iPhoneはWi-Fi通信は可能でしたが、私の使用しているメールアカウントは全て2ファクタ認証でSMSの受信が必要だったり、アプリでの認証が必要だったりとセキュリティの都合があったため、全てメールアカウントログイン済みのPCでのやり取りとなりました。
Povoの対応について
チャットサポートは非常に親切で迅速な対応でした。文字のやり取りなので後からわからない点が浮上しましたが、再びチャットサポートに問い合わせると過去の履歴を確認した上で対応してくれました。
本人確認が郵送で時間がかかるという点はもどかしく感じましたが、セキュリティの面では非常に安心できると感じました。
対策
とにかく、iphoneを使用している方は2ファクタ認証の「信頼できるデバイス」を複数登録しておくことです!Apple IDにさえログインできれば、アプリで当日中に再発行できたはずで、4日間もの間モバイル通信が使えないということは起きませんでした。
娘の皮膚に合わなかったスキンケア製品
アトピー素因ありと診断された肌弱めの娘。合わずに皮膚の状態を悪化させてしまったスキンケア製品がいくつかありました。
アラウベビー ボディソープ
ハンドソープはウォッシュボンをずっと使い続けているサラヤファンですが、こちらの製品は残念ながら合いませんでした。頭皮の乾燥・フケが急激に増えてしまってすぐに使用を中止しました。香りも良く、押しやすいポンプで気に入っていたので残念でした。
アトピタ 保湿UVクリーム
アトピー素因ありと診断されてから
娘は生後4ヶ月頃に”アトピー素因あり”の診断を受けています。乳児湿疹がなかなか良くならず、口唇や耳が切れて出血するところまで行ってしまいました。その時期の写真を見返すと痒そうで痛そうで、もっと早く良い治療法を見つけてあげていれば・・・と後悔するばかりです。
信頼できる先生に出会うまで
出産した病院では、その産院で生まれた子に限り小児科の受信も可能です。不妊治療からお世話になった信頼できる先生だったため、湿疹についてもまずは産院に相談しました。産院では”大人で言うニキビ”との診断を受け
・石鹸を使わずにぬるま湯で洗うこと
・サトウザルベ(亜鉛華軟膏)を塗ること
と指示を受けました。まず1週間継続しましたが良くならず、ちょうど1週間後に4ヶ月検診(集団)があったたため、そこで相談することにしました。
4ヶ月検診には地域の小児科の先生が来ていて、順番に診察してくれます。ここでの対応は本当に最悪で、涙を堪えながら帰宅したのを覚えています。ここで言われたのは、
・母乳の質が悪いため皮膚をきれいに保つための栄養が足りていない。完ミにするように。
と言うものでした。この時点で既にミルク拒否が始まっていたので、栄養士さんの栄養指導も受けましたが、食べている量は十分だったため、「フルーツを追加するように」というアドバイスで終わりました。毎日フルーツを追加して食べましたが、改善は見られず、友人に相談したところ次の本を紹介してもらいました。
結果的にこの本を読んで、皮膚科を受診することにしたのですが、この本はとてもおすすめです。重要な箇所は漫画で描かれているので産後のぼんやりとした頭でも理解できますし、夫も嫌がらずに読んでくれました。後述しますが、我が家の場合は夫の協力が不可欠だったため、この本のおかげで夫婦で協力できたことは後々非常に良い結果となりました。
信頼できる先生に出会えた(皮膚科編)
継続して通院することを考え、一番近くの皮膚科を受診しました。これが本当にラッキーでしたが、ここの先生が娘の肌をきれいにしてくれました。ここで言われたことは次の通り。
・サトウザルべ(亜鉛華軟膏)は水分を吸収する性質があるため、皮膚を乾燥させてしまい逆効果。
・耳や口唇が切れてしまうのは通常の乳児湿疹とは異なり「アトピーの素因がある」。肌が弱い特性があると考え、適切にステロイドを用いて治療していく必要がある。
・アトピーと診断できるのは少なくとも小学生になる頃で、乳児の時点で診断はつけられない。あくまで「素因あり」ということで、アトピーにならない可能性も大いにある。
・皮膚が荒れた状態を放置するとアレルギーのリスクを高めるため、ステロイドを使って治療していく必要がある。炎症が落ち着いたら保湿で管理
・完璧にきれいにしようと思わなくて良い。必ずしもステロイドを塗り続けることが良いことではない。ステロイドを塗るべきか判断がつかなければ受診を。
ここでステロイド(ロコイド)と保湿剤(ヒルドイド)と保護剤(ワセリン)を処方してもらった結果、1ヶ月で炎症は治まり、きれいな皮膚になりました。
信頼できる先生に出会えた(小児科編)
離乳食を開始してから、卵・きな粉で口の周りが荒れることがありました。皮膚科ではアレルギーの診断はできないため、皮膚科の先生に紹介してもらったアレルギー専門医のいる小児科を受診しました。こちらの先生も非常に信頼できる先生で、継続してお世話になっています。ここでは、
・口の周り(食べ物が触れたところ)だけが荒れるのであればよだれでかぶれるのと同じで、アレルギーでない可能性も高い。継続して少量ずつ食べさせることを推奨する。
・母乳の質と皮膚の炎症についてはエビデンスがないが、体重の増えが良くないのでミルクを足す・離乳食をどんどん進めていくのは必要。
・血液検査の数値は「現状」を表すもので、特に乳児の場合は変化が著しく、参考にしかならない。赤ちゃんにとって採血は負担が大きく、血液検査をするメリットは少ない。
・新しい食材はひと匙から始めることを徹底し、食品が触れていないところにも湿疹が出る、腫れる、むくむ、呼吸困難などの症状が出たらすぐに受診を。
とアドバイスいただきました。口の周りの荒れについては皮膚科の治療方針に従って良いとの結果で、ここでは特に薬を処方してもらうことはありませんでした。
10ヶ月になった娘の現状
徐々に肌が強くなってきたことと、定期的に皮膚科に相談しながら管理していることでひどく炎症を起こしてしまうことはなくなりました。処方されたロコイドもほぼ使用することはなく、保湿(ヒルドイド)と保護(プロペト)で管理できています。
全卵ときな粉を食べた後は口の周りが荒れやすくなるため、プロペトで保護し、急激に量を増やさないことを心がけています。
4ヶ月検診で指摘された完ミへの移行は実施しませんでしたが、離乳食の食べが悪い時期には粉ミルクでプリンを作っておやつにしてみたり、鉄分補給の観点からも母乳以外での栄養補給は心がけています。
夫婦で協力できて良かったこと
こちらの本を読んだおかげで、夫が主体的に娘の皮膚管理をしてくれるようになりました。夫が基礎知識を身につけてくれたおかげで、治療方針についても「ママに任せる」がなくなり、悩んだときに相談できる心強いパートナーになりました。一緒に考え、悩んでくれる人がいることは本当に重要です。
それから、義実家に連れていく際に夫からきちんと要望を伝えてくれるのもとても助かっています。義実家には室内犬が3匹います。私も犬を飼っていたので理解できるのですが、我が子のように可愛がっている犬と孫を仲良くさせたいという気持ちから、新生児の頃から積極的に犬を近づけたり触らせようとする場面が多々ありました。また、掃除が苦手な義両親なので、クッション・ソファー・ラグには髪の毛や犬の毛が結構ついていたりします。「まだ犬とくっつけないでほしい」「赤ちゃんが過ごすスペースを清潔にしてほしい」というのは私からはとても言いにくいことだったので、夫が自発的に義両親に言ってくれたことはとてもありがたかったです。
ネオママイズム ベッドインベッド 1歳目前にして再び活躍中
娘のファーストベッドとして購入したネオママイズム ベッドインベッド ですが、10ヶ月になり再び活躍しています。
再度使い始めたきっかけ
寝返りをするようになってからは、高さの低いベッドインベッドとはいえ転落が怖かったので、お昼寝はリビングに敷いたラグの上で寝かせていました。9ヶ月になると、畳んで端に寄せておいた布団に自分で登ろうとしたり、とにかく布団でねたがる素振りを見せるようになりました。布団は晴れている日は干しているし、お昼寝の度に出し入れするのも手間だったので、試しにネオママイズムのベッドインベッドを出してみることに。すると、嬉しそうに自分から乗ってくれました!座って遊んだりゴロゴロしてみたり、自分のベッドを楽しんでいる様子。ベッドの枠があることで安心するのか、お昼寝の際も途中で起きてしまうことが少なくなり、まとまって寝てくれるようになりました。
懸念していた転落ですが、9ヶ月になってからは寝返りで段差を乗り越えるのも余裕になってきているので、寝返りできずに変な姿勢になってしまうようなこともなく、安心して使えています。
洗濯機で丸洗いでき、すぐに乾くので汗かきの赤ちゃんに最適
汗の量が増えてきて、特に寝入りバナに大量の汗をかくため、寝具はすぐにびしょびしょになります。毎日でも洗濯できるコンパクトさ(手軽さ)と乾きやすさは本当に助かります。通気性が良いので蒸れにくいのか、寝ていて気持ち悪そうにモゾモゾすることもないです。
義実家は犬を飼っているので、持って行った後には都度洗濯をしているのですが、夜、帰宅後に洗濯して部屋干ししておくと朝には乾いています。
サイズ感
身長70cmの娘ですが、縦の長さはあと20cmほどゆとりがある感じです。幅は窮屈ではありませんが、寝返りはできません。娘の場合、お昼寝の間はうつ伏せでじっとしているので特に問題はなさそうです。
やっぱり買ってよかった
結局最初の半年しか使えなかったね、と夫と話していましたが、再び出番が来て、まだまだ使えそうです。10000円ちょっとでここまで使えると、本当にコスパがよかったなと思います。使わなくなったので処分することも考えましたが、処分しなくてよかったです。
低月齢期にはどこでも寝てくれていましたが、9ヶ月に入ってからはうまく寝れないのか、お昼寝の際にもしばらくぐずぐずしていることが増えてきました。「お昼寝の場所」というのを明確に作ってあげることで、ぐずぐずも少し緩和されたように思います。
入っていてよかったApple care
お盆休みの真っ只中、突然 i Phoneが故障しました。
使用しているのはiPhone Xs、2019年8月にauで購入しちょうど3年が経過したところでした。通常のApple careは最大2年契約のようですが、購入当時auでは4年の延長契約が可能だったため、2023年8月までの保証となっていました。
故障箇所
・バッテリー劣化(最大容量 74%)
・タッチ不良(一部反応しない)
・カメラのシミ
カメラのシミは半年前くらいに気づき、白い壁を映さない限りはあまりわからない程度だったため、放置していました。バッテリー劣化は2年半経過時に81%だったものの、そこから急速に劣化が進み、あっという間に74%になりました。バッテリー劣化が原因なのか、ラインを普通に使っているだけでもすぐにスマホが熱を持つようになっていたのですが、そのまま使用していたところ突然ゴーストタッチが起き、最終的に一部画面が反応しなくなりました。
持ち込み修理
Apple公式サイトから持ち込み修理を予約。お盆期間で混雑していましたが、一枠だけ空いていたため翌日に修理することができました。通常はそこまで混雑していないとのことです。
修理内容と費用
Apple careに加入していたため、全て0円での修理となりました。詳細は以下の通り。
・バッテリー交換(最大容量80%を下回っていたため 0円)
・ディスプレイ交換(目視確認できる傷や割れがないため0円)
・カメラ交換(目視確認できる傷や割れがないため0円)
正直、全部修理で10000円くらいかかるかもしれないと思っていたため、0円で修理できたことに驚きました。目視で確認できる傷や割れがあると自己負担金が発生するようですが、自然故障と判断されると無償で修理できるようです。
修理時間
カメラのキタムラでの修理でしたが、14時の予約で終了は16時。手続きに30分ほど時間を要したので、うち1時間半はショッピングモールで時間を潰して過ごしました。事前にバックアップやiphoneを探すをオフにするなどの作業が必要なのですが、それを済ませていないともっと時間がかかりそうです。
Apple careはこんな人におすすめ
私の場合、ケースに入れてガラスフィルムもつけていたため、この3年間で画面が割れてしまうなどの故障はありませんでした。
購入から2年半くらいまではバッテリーの最大容量も80%以上あり、2年で機種変更するような場合にはApple Careは無駄になっていたと思います。
以前はAquos phone、Xperiaを使用していましたが、どちらも2年ほどでOSのアップデートができなくなったり、サクサク動かなくなってしまったりと機種変更せざるおえない状況になりましたが、iPhone Xsは今回の修理でまだまだ問題なく使用できそうです。
3年以上同じ機種を使い続けるという方には、auやソフトバンクで提供されている「永年保証」のApple care加入をおすすめしたいです。
ちなみに、夫も同時期に同機種を購入していますが、Apple Careは加入していません。今のところバッテリーの劣化が気になるようですが、使用に支障をきたすレベルにはなっていません。バッテリー交換にかかる費用は9800円のため、分割支払い期間の4年を待たずに機種変更することを検討しています。
ハイチェア検討③ 大和屋 アッフルチェア
いろいろ悩んだハイチェア。最終的に大和屋のアッフルチェアに決定しました。
アッフルチェアのメリット
とにかく可愛い色合い、デザイン
我が家は女の子ですが、シェルブルーにしました。写真で見る感じだと青が強くて、個人的にはハーブグリーンかソフトラベンダーの方が好みだったのですが、実物はパステルカラーですごく可愛いです。カーテンやラグがブルー系が多いので、インテリアにも馴染みますし、爽やかで明るい色合いが写真映えします。
意外と場所を取らず、掃除もしやすい脚設計
どの椅子も、安定性を高めるために椅子が広がっています。木製チェアで人気のSTOKKE トリップトラップ や大和屋 すくすくチェアプラス も後方に足が伸びているため、思った以上に場所を取ります。アッフルチェアも後ろにやや広がっていますが、前述した2つの椅子と比較すると背もたれより後ろに伸びている部分が短めでした。テーブルを後ろに回して大人と同じダイニングテーブルの下に収納すれば、そこまで場所を取ることはありません。
また、四本足に分かれているおかげで足元の掃除がしやすい点も気に入っています。
アッフルチェアの懸念事項と解決策
立ち上がり問題
ベルトで固定されていないので立ち上がりやすいという口コミが多くありましたが、これは現在のところ解決しています。子供は座面に足をかけて立ち上がります。お腹がガードにピッタリつくように背中にクッションを入れることで、お尻を下げて足を座面にかけることができなくなり、立ち上がり防止になります。クッションがなければ丸めたタオルでも大丈夫です。
クッションは必須
安全に使うためにはクッションは必須です。クッションがないとお尻が滑るのでより立ち上がりやすくなりますし、背もたれの隙間に挟まる事故が起きたという口コミもありました。我が家ではアッフル チェアクッションをつけています。
専用のものはとても可愛いのですが、手洗推奨というところが難点です。実際に洗濯機で洗濯していて破れた・ヨレたなどと聞くことがありました。洗濯機で洗えるものが良い場合はPUPPAPUPO ベビーチェア用クッション(ワイド)がおすすめです。
掃除のしやすさ
木製チェア全てに共通して言えることだと思いますが、どうしても木材同士の継ぎ目・境目があります。ここに汁物が入ったりすると掃除はしにくいと思います。染み込む前に拭き取るのが鉄則です。
革製のまたベルトは気になって子供が舐めてしまうので、いつかはボロボロになると思います。660円で交換部品を購入することができるので、ボロボロになったら交換すればいいやという考えでいます。
アッフルチェアよりも立ち上がりにくく、掃除しやすい椅子はあると思います。ただ、欠点は使い方でカバーできる程度のもので、日々使っている中でストレスに感じることはひとつもありません。人気の理由がわかる、とても良い椅子だと感じています。
ハイチェア検討② カトージ2wayスペクトラム
デザインがめちゃくちゃ好みで気になったハイチェアが、カトージ2wayスペクトラム。
実物を見たくて問い合わせましたが、置いている店舗はカトージの大型店のみのようです。
ちょっと遠いけど見に行くか…と考えましたが、見に行く前にある点が理由でやめました。
デザイン ◎
もう本当にデザインがおしゃれ。シートが透明なので背もたれが高くても圧迫感がなくスッキリ見えます。デザインのデメリットといえば、透明なので手の跡が目立ちやすいようですが、凹凸がなくサッと水拭きできるデザインなので、毎回の食事のついでに拭いてしまえばあまり気にならないかなと思います。
機能性 一部を除いて○
機能性のある部分が致命的で購入をやめたので、まずはそれ以外について。
テーブルは座ったままでも取り外し可能で、テーブルトレーの部分を外して丸洗いできます。つかみ食べを始めると本当に汚くなるので、そのままシンクに持っていき洗えるのはとても便利だと思います。座らせたままトレーを外せるので、下ろすときに足をバタバタされて汚れてしまうなんてこともありません。(リッチェル ポージーではできなくて不満だったところ)
ベルトだけでなく、セーフティガードも付いているので立ち上がりはかなり難しそう。ハイチェアからの転落事故はかなり多いようなので、とても魅力的だと思います。
ハイチェア・ローチェアの2wayで使用可能なので、我が家のように賃貸で今後引越しの可能性があるなど、食事のスタイルが定まっていない家庭にもおすすめです。
リクライニング機能があり食事中に寝てしまったらリクライニングして寝かせておけるという特徴もあります。ただ、どれだけ安全に設計されていても、高さのある椅子に寝かせておくというのは不安に感じます。我が家としてはリクライニング機能はいらないかなと思う点です。
足置きの高さが調整できないので、リクライニングの代わりに足置きを調整できるとよかったなと思います。
購入に至らなかった理由=具体的な利用シーンをイメージできなかった
デザインが本当に気に入り、性能面もそこそこ気に入ったのですが、よくよくスペックを調べていき、実際の利用シーンに合わないのではないか?と疑問に思ったので購入をやめました。
ハイチェア時の利用では、椅子の高さが我が家の使い方には合いませんでした。テーブルまでの高さが79.5cm、座面の高さが61.5cmと、他の椅子に比べてかなり高さがあります。高さがあることで、食事中に大人と目線を合わせやすいというメリットがあり、大人の姿勢もよくなります。
ですが、一般的なダイニングテーブルの高さ70cmに対して座面が高すぎるため、テーブルを外して使うことができないのではないかと思いました。5歳までずっとテーブルをつけるかな?と思うと自信がなかったので、目線の高さよりも食卓の高さに合わせられる椅子の方が良いと考えました。
ローチェア時の利用では、使用できる年齢が「3歳まで」とハイチェア時の5歳より短く、テーブルは必ずつけて利用すること、と注意書きがあります。ローチェアで利用するシーンとしては、食事だけでなくテレビを見るときをイメージしていましたが、テレビを見るときにテーブルをつけておくのは邪魔に感じました。2歳頃には自分で乗り降りするようにもなると思うので、毎回テーブルをつけて・外してという作業が発生するのも面倒に思います。
結局、大和屋 アッフルチェアを購入しましたが、もう少し立ち上がりにくいといいな、洗いやすいといいな、目線が同じ高さだと腰に負担がかからないな、座ったままテーブルが外せて洗えると楽だな、と思うときがあります。長く使うことを重視してアッフルチェアにしましたが、短期間の使用と割り切って、ある一定期間の使い勝手を重視する方にはカトージ2way
スペクトラムの方が適しているのではないかなと思います。