出産前に知りたかった 抱っこ紐の選び方&活用術
抱っこ紐について、今更ながら知ることがたくさんあり、もっとじっくり選べばよかったと後悔することが多々あります。猫も杓子もエルゴ!でエルゴの最新版を選びましたが、違う抱っこ紐を選んでいればもっと快適に過ごせたこともあったなあと思う日々です。
秋冬生まれベビー。アウターを着たままおろせるか、はすごく重要
エルゴの場合は、背中のバックルを外して赤ちゃんをおろすため、アウターをきたままおろすことはできません。健診、支援センター、出先でのおむつを交換や体重を測定と、意外と抱っこ紐からおろす場面は多かったです。ベビーカーを持っていれば、ベビーカーに乗せたり抱っこに変えたりも頻繁に発生します。このようなときに、ベビービョルンやアップリカの抱っこ紐は重宝します。
正直、エルゴを購入して一番後悔したポイントはここでした。
新生児期に使えるものはひとつあるとよい
首も腰も安定せず、横抱っこをしなければいけない新生児期。体重は軽いですが、この時期一番腱鞘炎になりやすかったです。エルゴは生後1ヶ月から。1ヶ月になる日が待ち遠しかったのを覚えています。
おんぶができる、は結構大事
後追いがひどくなってきたら、おんぶができる抱っこ紐を持っているととても助かります。おんぶしたまま食器を洗ったり、洗濯物を干したり、掃除機をかけたり。料理は油が跳ねたりすることを考えるとちょっとできないのですが、その他の家事をおんぶで済ませることができるのでとても楽になります。
フードカバーも重要
寝てしまったらカバーをかけると長く寝てくれるので重宝しますし、急な雨のときにも多少安心。冬の風が冷たい日にもカバーがあると赤ちゃんに直接乾燥した風が当たるのを防げるので、娘が嫌がるようになるまではほぼ必ずカバーを付けていました。今でも抱っこ紐で散歩をするとほぼ確実に寝てしまうので、寝てしまったらカバーです。
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