離乳食拒否(ごっくん→もぐもぐ)を振り返って
和光堂のとろみのもと、ベビーのおうどんで脱却した離乳食拒否。
振り返ってみると、この離乳食拒否は「もぐもぐ期への急激な移行」でした。ごっくん期にはブレンダーで完全にドロドロにしてあげていたのですが、ごはん・野菜の両方を同時にごっくん期仕様の半固形にしてしまいました。
急に「飲み込みにくい」「ザラザラした舌触り」のものが口に入ってきてびっくりした娘は、全ての離乳食を嫌なものと認識してしまったのだと思います。
ツルツルしたうどんや、とろみのしっかりついたトマト(ほぼゼリー)を食べて、ごはんの楽しさを思い出したのか、今では「飲み込みやすいもの」に限りよく食べてくれるようになりました。
例えば卵。茹で卵は食べてくれませんが、かきたま汁の卵を取り分けると食べてくれます。ゆで卵のボソボソした感じが、いくらとろみのついたものと混ぜても受け入れられないようです。
おかゆに関しては、7倍粥を炊くよりも「ごはんにお湯をかけて納豆でとろみをつける」をしたら食べてくれるようになりました。炊いたおかゆのボロボロ崩れる感じが嫌なのか、割としっかり形が残っているお湯かけご飯の方がよく食べてくれます。今のところ下痢や便秘もないので問題なさそうです。
この時期の離乳食拒否は、「味」ではなく「舌触り」と「飲み込みやすさ」なのかもしれません。