「なくても」時短は叶えられる
共働きの強い味方の便利家電。欲しいなと思う場面も多々あるんですが、
・場所をとる
・家電が増えると手入れも大変
・処分も大変
・価格が高いので失敗できない
という理由で新しいものを購入するのは気が引けてしまいます。
日本の企業の努力は素晴らしいもので、「それじゃないとだめ」という思い込みを捨てれば時短の方法はいくらでもあります。
食洗機がなくても時短
食器洗いは食洗機がなくても時短ができます。私の大好きなメーカーの一つ、ライオンが販売している「Magica酵素+」を使ってつけおき洗いをすれば、ささっと洗って濯ぐだけで食器洗いは終了です。ゴシゴシ擦る必要は全くナシ。洗い残しの二度手間もありません。
炊飯器でほったらかし料理
自動調理器がなくても、炊飯器を使うことでほったらかし料理が可能です。私がこれまで作ったのは、チャプチェ、麻婆豆腐、麻婆春雨、蒸し鶏、チャーシュー、肉じゃが。まだまだ可能性は無限大です。
衣類乾燥機がなくても時短
洗濯で一番時間がかかること=干す作業。
衣類乾燥機があれば干す作業自体なくせるのですが、衣類のダメージが嫌なので私は乾燥機は極力使用しません。干す作業の手間を楽にするポイントは2つ。
①小さいものはネットでまとめて干しやすく
靴下、ハンカチ、フキンなどの小物、娘の衣類はそれぞれ大きめのネットにある程度まとめて入れて洗濯します。小物が散らばっていないだけで洗い上がった洗濯物がスッキリ見え、どれから順番に干せばいいのかが一目瞭然です。靴下のペアを探す手間、仕分けの手間がなくなるだけでかなりの時短になります。
②洗濯機の前で干し、干してからベランダへ。
一旦かごにうつす一手間をなくすため、洗濯機の横にハンガーをかけて干し、ベランダに運んでいます。持ち家であれば、洗面脱衣所に干すクリーンなどで物干しを設置してしまうのも手だと思いますが、賃貸なのでそれができません。我が家では鴨居フックを利用して物干しをしています。部屋干しの際にスペースが足りないときなんかも活用でき、とても便利です。